Razer Viper Mini レビュー。 ローセンシ初心者向け軽量ゲーミングマウスの新定番。
こんにちは!やみくろです。
今回は新しく買ったゲーミングマウスについて紹介していきたいと思います。
買ったのはRazer から発売されているViperMiniというマウスです。このマウスは2020年3月11日に発売されたマウスです。
スペック
まずは製品のスペックから紹介していきます。
- サイズ 118.3 mm (長さ) x 53.5 mm (グリップ幅) x 38.3 mm (高さ)
- 重量 61g (ケーブル別)
- ケーブル長さ 1.8m
- Razer Synapse 3対応
- 8500 DPI 高精度オプティカルセンサー
- 最大 300 インチ/秒 (IPS) / 35G の加速度
- 左右対称デザイン
- 耐クリック回数 5,000 万回 Razer オプティカルマウススイッチ
- 大型 100% PTFE マウスフィート
- ゲーミンググレードのタクタイルスクロールホイール
- クイック感度調節機能
- オンボードメモリー プロファイル
- 1,680 万色のカラーオプションを備えた Razer Chroma RGB ライティング
- 6 個の個別プログラムが可能な Hyperesponse ボタン
フィーリング
ここからはマウスを持った感覚について書いていきます。
掴んでみた感じで最初に感じるのはコンパクトさでした。これまでのViperから比べると小型・軽量に設計されているだけあってとても小さく感じました。(手の長さ:18.5cm 幅:9cm 周囲:約21cm 平均的な日本人男性のサイズです)
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かぶせ持ち
筆者の手のサイズだとかぶせ持ちは厳しいと感じました。親指以外のすべての指がマウスから1cmほどはみ出し、マウスパッドに干渉します。これはViperMiniの形状が大きく影響しています。他のマウスに比べ高さが抑えられているため指が全体的に包み込むようになります。
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つかみ持ち
つかみ持ちであれば筆者の手のサイズでも使いやすいと思われます。指先を曲げた際に手のひらがRazerのロゴあたりにフィットします。また、左右対称のデザインのおかげで親指、薬指、小指がくぼみに合致します。この点はかぶせ持ちにはない特徴だと言えます。
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つまみ持ち
つまみ持ちに関しては前述した左右対称のデザインにより指がフィットします。他の方のレビューを見るとつまみ持ちとの相性が良いようです。
本体の特徴
ホイールの感触
ホイールはしっかりとしたクリック感が感じられます。カチカチといったクリック感ではなく、ゴムを通したような感触です。またホイール自体には細かい突起がついており、滑り止めの役目を果たしています。
ボタン配置
一般的なゲーミングマウスと同じボタン配置です。右、左クリック。ホイールクリック。DPI変更ボタンが中央に一つ。サイドボタンが左に2つ。計6つです。
マウスソール
ソールは厚さ0.8mmのテフロン製です。硬めの印象で布製マウスパッドとも硬質なマウスパッドとも相性が良いと思われます。
ケーブル
「Speedflex Cable」が採用されています。新品の状態では折り目がついていて使いづらいですが、使っているうちに癖がなくなるでしょう。
ソフトウェア
「Razer Synapse」に対応しています。各キーへのマクロ割り当てや100刻みのDPI設定が行えます。(最大8500DPI 最低200DPI)
「RazerChroma」にも対応しており多彩なLEDライティングを設定できます。
まとめ
まとめとしてこのViper Miniがどんな人におすすめなのか考えて見ました。
・女性や子供、成人男性で手が小さめの人
・ローセンシ(低感度)の人
・上記の人で初めてゲーミングマウスの購入を考えている人
・低価格で性能の良いコストパフォーマンスを重視する人
これらの条件に合う人はRazer Viper Miniの購入を検討してもいいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
(マウス本体の写真も更新していきます。)
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↓はノーマルのViperです。